夫から「離婚したい」と言われてしまったとき

こんにちは。松尾 聡子です。

「夫とセックスしたくない」がきっかけで、夫から「離婚したい」と言われてしまった。

そんなご相談をいただくことも多いです。

でも、その場合も「夫としたくない」だけが理由とは言えないんですね。

「夫としたくない」と思うようになるまでに、夫婦の間に何かの問題があったはずです。

「夫としたくない」は、そういういろんな問題が現れた一つの形なんですね。

特にセックスというのは、お互いの日ごろの関係性が現れやすいものだと思います。

だから、セックスできるようにさえなれば、それで問題はすべて解決!というわけではありません。

ふだんのコミュニケーションを良くないままだと、また「したくない」気持ちが生まれてしまうんです。

そして、「夫としたくない」という気持ちは、夫婦それぞれの気持ちを傷つけてしまいます。

夫は拒否されること、受け入れてもらえないことに傷つき、妻も求められるつらさで苦しくなります。

お互いに自分のつらさを相手にわかってほしい。

相手を傷つけたくはない。

でも、お互いが求めるものが正反対で、受け入れたくても受け入れられない。

わかりあいたいのに、わかりあえない。

その繰り返しに疲れてしまって、一緒にいるのがつらくなってしまうんですね。

もう、お互いに心が完全に離れてしまったのなら、離婚するという道もあります。

でも、本当は一緒にいたいのに、本当はまだ好きなのに、という気持ちがあるのならば。

これは、夫婦の関係を見直すチャンスかもしれません。

そのとき、「夫としたくない」の気持ちは離婚の原因ではなく、夫婦の関係をよりよくするためのサインになります。

その気持ちが生まれてしまった背景を見直すこと。

「夫としたくない」の気持ちを大切にしながら、「してもいいな」に変わるまでお互いに思いやりを持って過ごすこと。

その先には、新しい夫婦関係が待っているかもしれません。


「このまま別れてしまう前に、もう一度だけがんばってみよう」

そう思ったあなたをサポートするカウンセリングです。

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