こんにちは。松尾 聡子です。
メルマガの読者さまから
「夫に松尾さんのメルマガを見せてもいいですか?」
という質問をときどきいただきます。
メルマガに登録していただいてから最初の2日間に届くメールは、私の体験をつづったものなんです。
「自分のことが書いてあるみたいで、涙が止まりませんでした」
「私の気持ちを代弁してもらった気がします」
という感想をたくさんいただいています^^
旦那さまの立場の方からも
「妻がどんな思いでいるのか、わかりました」
「これから、2人で解決に向けて取り組もうと思えるようになりました」
という声をいただいてます。
夫は妻の「したくない」が理解できない。
妻も、自分の気持ちを上手に伝えられない。
ご夫婦だけで話し合いをしていても、結局はいつも堂々巡りになってしまう。
そんなときに、夫婦以外の第三者の言葉は、旦那さまも冷静に聞けるかもしれませんね^^
ただ、どんなときでも、見せるとわかってくれる!とは言えないと思っています。
たとえば、旦那さまが妻のしたくない気持ちを「理解できない」というのではなく
「理解したくない」というときには、ちょっと難しいかもしれません。
そこには、理解することを拒否する、強い意図があるからです。
そうなると、たとえ妻がどんなに苦しんでいても、たとえFSD(女性性機能障害)というものであっても、受け入れるのは難しいんですね。
「だからなに?」
「オレだってこんなに傷ついているのに」
という怒りや
「それを受け入れると、自分の怒りやつらさはそのままになってしまう」
という恐れが、理解することを全力で阻止してしまうんです。
だから、タイミングがとても大事です。
もし、旦那さまが「理解したくない」の気持ちが強かったら、まず、そこが「理解したいけど、今はできない」くらいになるといいですね。
旦那さまの気持ちは、妻からのコミュニケーションのアプローチを変えることで変えることができます。
旦那さまの気持ちに変化を起こすコミュニケーション、一緒に考えてみませんか?
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カウンセラー 松尾聡子