こんにちは。FSD・セックスレス専門カウンセラーの松尾 聡子です。
日曜日に長崎に戻ってきて、今日は久しぶりに長崎サロン「Le Port(ル・ポール)」に出勤です。
今日はZOOMでカウンセリングでした。
長崎にいながらも、こうして全国の方とお顔を見ながらお話できるのは嬉しいです^^
さて、先週のお茶会の感想をいただいので、ご紹介しますね。
初めて参加したので、いったいどのような話が展開するんだろうと、
期待と不安の入り交じった気持ちでしたが、
想像していた以上に私にとっては収穫の多かったお茶会になりました。
リラックスした雰囲気で、何でも聞いたり話したりすることができたので良かったです。
【一番よかったなあと思ったことを教えてください】
沢山収穫があったので、なかなか一番を決められませんが、
夫と私は違う人間なんだというあたりまえのようで、
でも本当にわかっていたかというと、
全然わかっていなかった自分を自覚できたことが一番良かったです。
私はずっと自分の尺度で
夫の反応や言動を判断してしまっていたんだということに気づかされました。
帰ってみてから、早速、私がいつもされると嫌だと思ってる言動が出たので、
素直にどういう気持ちや考えで、そのような発言が出たのか聞いてみたところ、
私がとらえていたこととは全く違う考えから出たものでした。
今までは、そのようなこともせずに、勝手に私の嫌なことをやってくれる人と見てしまっていたのですが、
夫からすれば、私に嫌がらせをしているわけではなく、
それが夫のパーソナリティーだということを、わかっているようでわかってなかったです。
そして、私は自分が正しいと思いたいばかりに、夫のパーソナリティーを否定していたんだと思います。
夫婦になってから、誰にでも起こる気持ちの変化というのを、
改めて教えていただいたことが、この気づきのきっかけになりました。
ありがとうございました。
(Kさん)
Kさん、ありがとうございます^^
「夫と私は違う人間なんだ」ということ、当たり前だと思うかもしれませんが
これを本当の本当に、頭の先から足の先まで、心の底から理解しているかというと
実は理解できていないことが多いんです。
違う人間だということ、つまり相手と自分との境界線が引けていないと
「こんな表情の時はこう思っているにちがいない」とか
「こう言うと、きっとこんなふうに思うんだろうな」と
相手の気持ちを勝手に決めてしまうことが起きます。
それは、相手の気持ちを思いやるとか、相手の表情をよく観察する、ということとは別の問題なんですね。
たとえば、相手の表情を「観察」して「あれ?不機嫌そうだな」と思った時に
「きっと私がセックスを断ったからだ」と思うのは「推測」です。
観察の結果「不機嫌そうだな」と思ったら
自分の推測は、いったん横に置いておいて
「不機嫌そうに見えるけど、どうしたの?」と聞いてみるといいんです。
すると、Kさんが体験したように「実は全然違うことが原因だった!」と気づくことが多いんですね。
心の仕組みを知ることで自分のストレスの原因が分かり
そうすると、その解決策も見えてきますよ^^
次回のお茶会はまだ未定ですが、開催の時はこちらからお知らせしますね。
夫婦の信頼とあなたの人生を取り戻すカウンセリング
・【メルマガ】「夫とセックスしたくない」を解決してラクになる方法
FSD・セックスレス専門カウンセラー 松尾聡子