「望まないセックスの強要」はDVです

こんにちは。FSD・セックスレス専門カウンセラーの松尾 聡子です。

今日の「あさイチ」で「DV 加害者の声から考える」というテーマが取り上げられました。

DVとは、「ドメスティックバイオレンス」、配偶者の間での暴力のことです。

配偶者だけでなく、恋人同士でも起こります。

さて、ここで言う「暴力」ですが、どんなものがあるか知っていますか?

まず、暴力と聞いて思い浮かぶのは「身体的な暴力」ですね。

なぐる、蹴る、たたく、モノを投げつける、刃物などを身体に突きつける、首を絞める、などがあります。

そして「精神的な暴力」。

大声で怒鳴る、無視する、人前でバカにする、命令口調でモノを言う、脅す、電話やメールなどを細かくチェックする、盗聴などです。

生活費を渡さない、仕事を辞めさせるという経済的な暴力、

外出や人付き合いを制限する社会的な隔離も精神的な暴力に入ります。

そしてもう一つ、「性的な暴力」です。

セックスの強要、避妊に協力しない、中絶の強制、などがあります。

「夫婦なんだからセックスするのが当たり前」や

「セックスを拒否するのは離婚原因になる」という世の中の前提が

セックスの強要を正当化しています。

でも、望まないセックスを強要するのは、夫婦でも恋人でも、DVであるということも事実です。

実際、無理やり応じているときの女性は

時には涙を流しながら、

身体の感覚を感じないように神経を集中させて、

早く終われ、早く終われと念じながら、

心を殺して、その時をただただ耐えているんです。

誘われないように、自分の言葉のひと言ひと言に気を使い、

触れられないように、常に神経を張り巡らせ、

誘われる機会をなくすために、早く寝たり、忙しくしたり、

生きている時間は自分のためのものではなく、

夫からの要求を避けるためだけに使われます。

これが暴力でなかったら、何でしょうか?

もちろん、拒否される方もつらいです。

でも、そのつらさを解決する方法は、嫌がる相手と無理やりセックスすることではないはずです。

そんな状態でセックスしても、愛情が増すことはなく、減るばかりです。

「セックスしたくない」で悩んだときにやるべきことは

「夫婦だからセックスするべき」「しない方がおかしい」という考えはいったん横に置いて

セックスの強要はDVであることを、お互いにしっかりと認識すること。

その上で、この「したくない気持ち」が生まれた原因を解決すること。

これが、本当の意味での解決です。

妻の「したくない気持ち」については、こちらにも詳しく書いてます。

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