「前に進むためには、忘れなくてはいけない」ですか?

こんにちは。松尾 聡子です。

今日は3月11日。

東日本大震災から5年が経ちました。

あの日と同じ金曜日ということで、より強くいろいろな想いを感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

今朝のテレビで、震災でお父さんを亡くした女の子のインタビューを見ました。

自分を探しに家に戻ったお父さんが、津波の被害に遭ってしまったそうです。

女の子は自分のせいではないかと、あれから5年間、自分を責め続けています。

でも、前に進むためには、もう忘れなくてはいけない。

わかっているけれど、忘れてはいけない気がするし、忘れられない。

「どうしていいかわからなくて、頭がパンクしそう」と言っていました。

はたから見たら

「しょうがないよ。どうしようもなかったんだよ。あなたのせいじゃない」

と思うかもしれません。

彼女もきっと、頭ではわかっているんだと思います。

でも、心がどうしても自分を責めてしまう。

私が彼女の立場でも、やっぱり自分を責めてしまうと思います。

理屈や常識では解決できない、自分ではコントロールできない気持ちがある。

だから、人は悩むし、苦しいんですよね。

震災の事実は消えません。

お父さんが自分を探しにいって亡くなった事実も消えません。

でも、それを忘れたくないのに忘れる必要もないと思います。

だって、お父さんが愛してくれていたことも忘れてしまうことになるから。

きっと、あの出来事の中には、彼女がこれから生きていくための大切な事実もたくさんつまっているはずです。

ただ、今は自分を責める気持ちと悲しみが大きすぎて、見えなくなっているだけなのかもしれません。

それが見つかったとき、つらい思い出は大切な思い出になるはずです。

そして、これから生きていく力に変わるはずです。

だから、前を向いていくために、忘れたくないことは忘れなくて大丈夫。

忘れなくても、きっと前を向いて歩いていけます。

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