「産後クライシス」とは?

こんにちは。松尾 聡子です。

いろんな方のお話を聞いていると、出産後に「夫とセックスしたくなくなった」という方が多いようです。

「出産後」というのが、セックスレスの一つのポイントかもしれませんね。

「産後クライシス」という言葉、ご存じの方も多いと思います。

「クライシス(crysis)」とは「危機、局面、転機」という意味。

産後に女性・夫婦が直面する重大局面、という感じでしょうか。

産後クライシスの定義は

「産後、夫婦の愛情が急激に冷え込むこと」

だそうです。

それまでは仲良し夫婦だったのに、出産後になぜかギスギスした関係に変わってしまう。

最悪の場合は離婚に至ることもあります。

そこまでいかなくても、出産後、何らかの形で夫婦の関係が変わったと感じている方は多いかもしれません。

愛の証であるかわいい赤ちゃんが生まれたら

「さあ、そこから夫婦にとって幸せいっぱいの生活の始まり!」

と思うのは、生まれる前までのこと。

実際は数時間おきの授乳や夜泣きで24時間フル稼働。

すべてが赤ちゃん優先の毎日に代わり、自分の時間なんてナシ。

妻にとっては、今までの生活から一変、ストレスフルな状況です。

そんな中で、夫が子育てや家事に対して非協力的だと不満も溜まり

愛情が薄れていくことも無理はないかもしれません。

夫にとっては

「出産前は家事は全部お任せしていても何も言われなかったのに……」

「急にいろいろ言われても、オレだって疲れてるし」

と戸惑っている場合も。

そんな気持ちのすれ違いが、だんだんと夫婦の距離を遠くしてしまうんですね。

でも、逆にその時期を上手に乗り越えることができれば、夫婦の絆はより強くなるかもしれません。

ピンチはチャンスということもあります。

夫婦のあり方を見直すための、大切な機会かもしれません。

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カウンセラー 松尾聡子

 

産後クライシスで「夫としたくない」の気持ちが生まれたあなたへ

こんにちは。松尾 聡子です。

出産してから「夫としたくない」の気持ちが生まれた方は多いのではないでしょうか。

いわゆる「産後クライシス」がきっかけになったんですね。

産後は夫婦関係にとって、とても大きなターニングポイントになります。

妊娠、出産という身体的にも大きな変化を経験した直後から始まる休みのない育児。

小さな命の責任を自分が預かるという不安。

食べる、寝る、という本能的な欲求すら自分以外の存在に左右されるという初めての経験。

初めての子どもなら、そのプレッシャーはとてつもなく大きいでしょう。

2人目、3人目は、心理的なプレッシャーは軽くなっても、上の子の育児も重なるため、身体的な疲れや忙しさが増していきます。

今までキャリアウーマンでバリバリ働いていて、忙しさに慣れている女性でも、これは経験したことのないプレッシャーと重労働です。

最近は、夫も育児や家事に積極的に参加する家庭も増えてきました。

日中、心も身体も休まらない状態だからこそ、夫が帰ってきたらバトンタッチしたい、と妻が思うのも当然です。

でも、夫も一日働いてきてクタクタなのに、夜は妻の代わりに数時間置きにミルクを作って飲ませて、おむつを替えて・・・

結局、疲れを引きずったまま、朝はまた仕事に行く毎日の繰り返し。

オレ、他の旦那よりけっこうやってるよなあ。

その割には、期待するほど、妻から感謝されてない気がする・・・

夫の心の中に、ぽっかりと穴があきはじめます。

でも、妻は、その時期は「生きているだけで精一杯」という状態。

1分でも1秒でも休みたい、寝たい、どれだけ助けてもらっても足りない。

あなたは、朝、仕事に行けばいいけれど、私はこの状況からずっと逃げられない・・・

そうして、少しずつ、子どもがいなかったときにはなかった不満のカケラがお互いの心の中にたまっていくんですね。

産後クライシスは、妻が仕事をしていても、していなくても、夫が育児を手伝ってくれても、くれなくても、起こりうるものなんです。

仕事でも勉強でも試験でも経験したことのない、生まれて初めての試練。

だからこそ、この時期を二人で乗り切ることができると、より深い絆が生まれるかもしれません。

産後クライシスの対策は、以前もブログでご紹介しています。

そして、今回はもう1つ、新しい乗り切り方の提案があります^^

来週火曜日の夜のメルマガでお伝えしますね。

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